皆さん、私は東京都世田谷区の「産能大学」こと
*産業能率大学 情報マネジメント学部 現代マネジメント学科 通信教育課程
に在籍する勤労学生です。
そもそも大学・短大という教育機関は通学課程にしろ通信教育課程にしろ年に数回ほど行われる定期試験を受けることで単位を修得しなければなりません。
定期試験の名称は各学校によって違いますが、産能大学の場合は科目修得試験、
学生の皆さんからは
「カモシュウ」
と呼ばれています。
産能大学の定期試験「カモシュウ」は全国の至る所で実施されていますが、私の地元・福岡県に於ける会場は福岡市博多区に所在する
*福岡県中小企業振興センタービル
建物は
*公益財団法人 福岡県中小企業振興センター
によって運営されています。
振興センターの最寄駅は同じく博多区に所在するJR九州・吉塚駅、
その吉塚駅の「東口」を過ぎると目の前に見えます。
吉塚は官公庁と高校生の街、
福岡県庁、福岡県警本部、博多税務署に
昨年2016(平成28)年にノーベル生理学・
医学賞を受賞した大隅良典教授の母校として注目を浴びた県内屈指の進学校
「福高(ふっこう)」
こと福岡県立福岡高校、
1997(平成9)年に福岡県内初の公立単位制高校として開校し入学試験では高い倍率を誇る人気高校
「青松(せいしょう)」
こと福岡県立博多青松高校、
高校女子バレーボール界では全国レベルの強豪として名高い福岡市東区の
「博女(はくじょ)」
こと博多女子高校・中学校
いずれも同じ吉塚駅ながら振興センターとは逆方向の「西口」方面に位置しています。
ところで産能大学のカモシュウは
「年に6回、偶数月」
に行われます。
産能大学への入学チャンスは年に2回、
毎年4月および10月となっていますが、この4月に3年次編入学を果たした私の場合は
*2年間(最短在籍期間)に11回
の参加が可能となっています。
「えっ!?
12回じゃないのですか?」
と疑問に思われるでしょうが、実を言いますと産能大学のカモシュウ、
「入学した年の入学月に関しては受けられない」
というルールがあります。
これを私のケースに当てはめますと今年2017(平成29)年4月期実施分のカモシュウに限っては参加が不可能だった、というわけです。
先月8月27日(日曜日)、
私は振興センターにて入学後初めてのカモシュウを受けました。
試験会場は3階の301会議室、
「福岡カモシュウ」に於ける定番ポジションとなっています。
産能大学のカモシュウは
*1回につき最大5科目
まで受けることが出来ます。
ちなみに今回の私は2科目です。
尚、4階の401会議室は産能大学と同一の
*学校法人 産業能率大学
が運営する「産能短大」こと
*自由が丘産能短期大学 能率科 通信教育課程
の「福岡カモシュウ」ポジションと化しています。
あっ、産能短大のカモシュウも産能大学と全く同じシステムですよ。
昼過ぎに振興センターを後にしまして吉塚駅へ戻りました。
この日(8月27日)は毎年恒例の日テレ系
『24時間テレビ 愛は地球を救う』
の放送最終日だけあって
吉塚駅では福岡県行政書士会とタイアップした
募金活動や催し物が行われていました。
ついでに言いますと福岡県行政書士会の最寄駅も吉塚駅です。
1978(昭和53)年に第1回目がスタートした『24時間テレビ』は今年の放送で丁度40回目を迎えました。
『24時間テレビ』でお馴染みのチャリティーマラソン、
今回のランナー・ブルゾンちえみさんは初の「当日発表」となりました。
ブルゾンちえみさん、無事に完走されましたね。
本当にお疲れ様でした。
最後になりましたが、全国に所在する産能大学・産能短大のカモシュウ会場は車でのお越しが一切出来ません。
公共交通機関のご利用をお願い致します。
私は福岡県在住の「社労士」こと社会保険労務士です。
社労士受験生の皆様方に微力ながらもお役に立てる活動を行っております。
私は2012(平成24)年の11月より
「合格基準が透明な社労士試験」
「受験生の努力が報われる社労士試験」
の実現を目指して日々奔走されていたtktkさんの活動を誇りに思っております。
私の事務所のホームページです。