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ご訪問ありがとうございます
DaiGoさんは録音もOKにしてくれました
最後にとても心に響くお話があったので
ゆっくり聞き返したいと思います
それにしても飼っている猫のぬこ様&みこ様は可愛いですね
●天国へ旅立つ赤ちゃんに・・・
今年の9月9日。
日本の陸上界に大ニュースが飛び込んだ。
福井市で行われた日本学生対校選手権の男子100メートル決勝で、
桐生祥秀(よしひで)選手(21歳)が日本人初となる9秒台を公式に記録した。
記録は9秒98。
それは来日していたウサイン・ボルトが、
「多くの日本選手から自信が感じられた。おそらく2年で10秒を切るだろう。」
とテレビのインタビューで答えていた、そのわずか4日後だった。
一年以内は、絶対無理だろうと踏んでいたボルトの予想を、
日本人は、いい意味で彼の予想を僅か4日で裏切ったのだった。
しかし、この桐生選手の奇跡の日本記録を見ていたあるお母さんは、
別の意味で、感動していたのである。
それは、桐生選手のゼッケンナンバーだった。
257。
読み方によっては、「にこな」と読める。
天国から「にこな」ちゃんが、今行おうとしている活動を応援している気がしたという。
今から約3年前の2014年9月5日。
佐賀県で、ひとりの女の子が産まれようとしていた。
陣痛の途中で心拍が低下し、女の子は、
泣き声をあげず、
静かに産まれてきました。
死産でした。
PM 2:57に産まれた女の子なので、虹光奈(にこな)と名付けた。
それは私の名前は「にこな」なの。と赤ちゃんがアピールしている様な気がしたという。
身長は37㎝しかなく、小さめだったので、
お店には、大きなダブダブなものしかなく、着せてあげる服が無かった。
悲しかった。
すると、医大の方が、手作りで「にこな」ちゃんに、ぴったりの服を作ってくれた。
涙が出た。
「にこな」は、可愛いお洋服を着てお空へ旅立ちました。
そして、その思ったのが、
きっと、他にも、
自分と同じ悲しみに直面しているお母さんが居るんじゃないかという事だった。
支援者の一人は、ブログで下記の様に語っています。
(私の)希ちゃんは小さすぎて、
洋服がなかったので
くまさんの黄色の小さなタオルに、
くるまれてお空にいきました。
亡くなっても可愛いい我が子に、
素敵な洋服でお見送り出来たら… (nozomi-mama ブログより)
そんな悲しい経験をしたお母さん、
そして産まれてきた赤ちゃんにも、ぴったりな服を着せてあげたい。
悲しい現実の中にも
何かしてあげられる事があれば… (にこなママブログから)
その悲しみから前に進むために、友人と立ち上げたのが、
「にこにこ257の会」だったという。
同じ様に、産まれたばかりの赤ちゃんを亡くした人達を助けたい。
死産、子宮内胎児死亡、流産、子宮外妊娠などで、
子どもを亡くした母親(天使ママと呼んでいます。)同士でお話し会を開催し、
手作りのベビー服を作製して、その赤ちゃんに贈ってあげています。
今までの2017年7月末の時点で、
国立病院機構 佐賀病院へ30着、
佐賀大学医学部付属病院へ20着、
佐賀県医療センター好生館へ10着、
久留米大学病院へ10着、
個人病院へ1着、個人宅へ4着、寄贈している。
この活動は、毎日新聞社の目にも止まり、
全国的な記事となった。
しかし、私もその新聞記事を見てみたのだが、
肝心の支援のクラウドファンディングへのリンクが無い。
これでは、クラウドファンディングで行なっている彼らの活動が、どこだか分からず、
あと12日で潰れてしまうだろう。
現在150名もの全国からの支援が集まっているが、あと僅か12日のみで終了だ。
天国へ旅立つ赤ちゃんにぴったりの服を届けたい
そこで微力ながら、私もブログで応援させてもらいました。
天国に旅立つ赤ちゃんに、せめて最後に可愛い服を着せてあげたい。
そんな母親たちを支援しようとしている、「にこにこ257の会」に、
どうか、お金の支援を、とまでは言いません。
彼女たちに・・・
無償の活動をしようとしている彼女たちに、
温かい言葉と、応援の言葉を、かけてあげてもらえればと思います。
小さな赤ちゃん達が、
ぴったりの服を着て天国へ旅立てます様に・・・
END
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