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あの大手コンビニチェーンが選んだ医学の10個の原則

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  • 投稿 2024/05/15
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あの大手コンビニチェーンが選んだ医学の10個の原則

医学学概論


 8日にジャニーズ事務所を退所した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が11月2日夜9時からインターネットテレビ局「AbemaTV」で72時間ぶっ続けの生放送「稲垣・草なぎ・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」に出演することが24日、同局から発表された。独立後、初共演となる。また、3人が番組開始と共にSNSをスタートすることも発表された。



 ジャニーズ時代はSNSをやっていなかったため、11月2日をもってついに“解禁”となる。“3人の『ホンネ』 全てをさらけ出す3日間”と銘打っており、「ありのままを伝えるために」として、3人がツイッターを開始。さらに、香取がインスタグラマー(インスタグラム)、草なぎがYouTuber(YouTube)、稲垣がブロガー(ブログ)になり、「視聴者からのリアルな質問にホンネで答えていく」という。

 Abemaの公式ツイッターでは、「ありのままの3人と新たな歴史の一歩を共に踏み出そう。」と告知されている。

 3人は公式サイト「新しい地図」を立ち上げ、SMAP時代のマネジャーが社長を務める株式会社「CULEN(カレン)」をパートナーに迎え、再出発することを22日に発表している。香取は23日夜に、16年間司会を務めてきたテレビ朝日系「SmaSTATION!!」の放送を終えた。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000069-dal-ent)
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続きですブタネコ

 

 

遺伝子というのは、一人ひとりの波形があって、

一人ひとりのバックグランドが違う。

 

患者さん、一人ひとりの状況について、

どこに遺伝子に異常があって、発症したのか、

ということを、

今の技術で徹底的に調べることが出来るようになった。

 

その技術を使って、どこが悪いのかということを、

まず、みつける。

一人ひとりの患者さんについて、やる、

ということであります。

 

 

前回と内容が重なりますが、

この、レポート4での高橋先生のお話の続きを

詳しく書いていきたいと思いますクローバー

 

レポート4と同様、

ちょっぴり、関西地方のイントネーションが入っていることを

想像して読んでくださいドキドキ

 

 

 

Ⅱ.希少がん肉腫のゲノム解析

 

 1.がんゲノム解析の手法

 

・・・で、「がんのゲノム解析」の世界での歩み、

これはちょっと難しいので、簡単でやめますが、

早くは、1900の、50年頃から始まって、

最も画期的なのが、ヒトのゲノム計画というのがありまして、

ヒトの23000個の遺伝子の配列が、すべて2003年に決定された、

これが、画期的な前進をもたらした、ということであります。

 

 

つまり、正常なヒトの遺伝子の配列、23000個の配列が

すべて決まった、ということは、

癌で、あるいは肉腫で、どこが壊れているかを、

想定できるようになった、

つまり、元になる地図がわかった、ということであります。

どこが壊れているか、ということを、あとはみつければいい

 

それで、がんの遺伝子を、どうやってみつけていくか、

ということを、2003年、から、それが終了してすぐに、

2005年、アメリカで、それをやる、やらなきゃいけない、

ということが、2005年から始まったということであります。

 

これが、がんの「ゲノムアトラス計画」、ということになります。

 

この10年間に、一挙に、がんの、遺伝子解析というものが

進んできた、ということになります。

 

で、何故、この10年間に進んできたか、ということでありますけども、

それが、この2007年、

2007年に、遺伝子を解析する機械が、画期的な機械が導入されて、

費用が、非常に安く、解析出来るようになった、

ということであります。

 

2003年に、ヒトの遺伝子が解析された頃は、

一人の遺伝子の解析をするのに、

これ、23000個の遺伝子の、配列を見ないといけないので、

約2億円くらい一人当たり、かかってたわけです。

それが、ず~っとこう下がってきて、この2015年あたりに、

だいたい、一人当たり、15万から20万円くらいで、

出来るような、機械が出来た、ということであります。

 

それによって、一挙に、研究が加速した、ということであります。

 

 

 

で、ま、これ費用まだ15万から20万、その、

一つの検体でありますけども、まだ、高い値段ですが、

将来的には、もう少し、安くってところが、

いま、やっているところであります。

 

それが、ちょっとこれ難しい話で、スルーしてもらっていいですけども、

今までの、「サンガー法」という方法で、

配列を決めてた、1本ずつ決めてた、23000個の配列を。

ところが、「次世代シーケンサー」というのは、

何100本も、いっぺんに、同時並行で決められる技術が発明された、

という、これ、2007年のことであります。

 

 

なので、一挙に、研究が早くなって、そして費用も、

一度に、何人も解析出来るので、安くなる、ということであります。

 

で、これが、その値段ですが、

 

 

今、現在20万円ぐらいしている、

今、我々が使っている機械は、この機械ですけども(上から2番目)、

2018年に向けて、こういう、新しい機械が出てきたと、

そうすると、1回のラン、1回検査するのに、

50万から100万円の費用がかかるわけです。

それを、これでいきますと、たとえば、それを今、

12人いっぺんに、検査できるわけですが、12人で割るか、

4倍の能力を持った、48人の解析が出来る機械で、

48で割るか、っていう話です。

 

なので、1回にかかる費用は同じなんですけども、

一挙に48人分出来るので、費用が、現在の20万円の、

4分の1から5分の1になるということになります。

で、この機械が、これから導入されるし、国際医療福祉大学にも、

内科の医学部に導入されるという話を伺っております。

 

で、2018年には、一つの検体で、

ま、5万円ぐらでいけるんじゃないかと、いうふうな話も出ております。

そういうことで、解析が、出来るようになったということです。

(三田病院では、解析¥49780 カウンセリング¥12000)

 

 

がんのゲノム解析で、何がわかるか、

ということを、ちょっと、お示しいたしますと、

これは、「Germline(ジャーマリン)」、これは「胚細胞」、

血液や、正常細胞の遺伝子の変異、

それから、「腫瘍細胞」で、何が起こっている遺伝子の変異、

いろんな遺伝子の、変異の、起こり方があります。

 

 

で、この(胚細胞である)正常細胞や

血液細胞で起こっている遺伝子の配列を見ると、

その方が、がんに罹りやすいかどうか、

そういう、リスクの評価というのが出来ます。

これは主に、家族性で、発生してくる腫瘍、というのは、

もうわかっております。

 

たとえば、乳がんの、アンジェリーナ・ジョリーさんの

その、乳房を切除したような、乳がんを起こす遺伝子というのは、

ここを調べればわかる、というようなことであります。

 

 

「肉腫」の場合は、(遺伝ではないので)

この(右側の)「腫瘍」の遺伝子を、まず調べないと、わからない

ということであります。

 

この、Aの人の腫瘍と、Bの人の腫瘍を比べることで、

予後の予測だとか、薬物治療、放射線治療、

治療法が、Aの人と、Bの人と、どちらがどういう治療に適しているか、

ということを調べていく、ってことが出来る、ということであります。

(※次回、詳しい説明をします)

 

 

 

がんゲノム解析の手法としては、

全部の、ゲノムを解析する、方法と、

それから、タンパク質に、翻訳される領域だけ、

これは、全部のヒトの遺伝子のうちの、2%なんですが、

その領域だけを調べる方法と、

それから、すでに「癌」で、関連するとわかっている遺伝子、

これは、50個から350個くらい、の遺伝子だけを調べる、

「パネル検査」という、3つの方法があります。

 

 

肉腫の場合は、まだデータがまったくないので、

「全エクソーム」、タンパク翻訳領域をすべて調べる、ということを

やらなきゃいけない、というのが、我々の考えであります。

 

 

で、国では、どういうふうにして、今、

このゲノム医療が考えられているかというと、

 

今年の5月に、この「コンソーシアム」が声明を出してですね、

(がんゲノム解析の定義としては)

「次世代シークエンサーを用いたゲノム解析を医療の現場で用い、

患者ごと、細胞ごとのゲノム変異を明らかにし、

その結果に即して行う医療」のことを「がんゲノム医療」という。

 

そして、制度的な対策としては、

遺伝子パネルの検査を保険適用にして、

そして、中核病院を、7施設から10施設ぐらい、作って、

そこで、保険適用にして、解析をする。

 

で、我々がやろうとしている「全エクソーム解析」というのは、

先進医療、あるいは探索的医療、として、

国の制度でいえば、先進医療に位置づけるのがいいのではないかと、

まずは、ですね。

で、パネル検査が、肉腫専門のパネル検査が出来たら、

保険適用になっていくだろう、と、

そういう流れになっていくだろう、というふうになっています。

これは、5月のものであります。

 

 

  2.肉腫ゲノム解析

 

なので、三田病院では、探索医療を行わなければならない、

ということで、この、「全エクソーム解析」をやっていく、

ということになります。

 

 

どういう例があるかというと、

今まで、薬の開発というのは、鍵と鍵穴で申しますと、

鍵を、製薬会社が、たくさん作って、薬を作る。

その鍵が、カチャカチャっと試して、カチンと開けば、保険適用になる、

これが、臨床試験で行われて、保険適用になるメカニズム。

 

 

ただ、肉腫の患者さんのように、

医者も少ない、患者さんも少ない、という場合には、

なかなか臨床試験を組むことも出来ませんし、

それから、マーケットが小さいので、

製薬会社の興味もなかなか向かない、といったところがあって、

なかなか、薬はたくさんあるのだけれど、

患者さんに届かないということが、ず~っと続いていた。

 

なので、それを打開するために、

手術をしたら、まず、遺伝子の異常を調べて、

そして、その上で、この鍵穴だったら、この鍵が適合するだろう、

これだったら、これ、というふうに、

逆に、この、我々の側から薬を選んでいく、

そういうふうな、方向の医療が、

ここを解析すれば、出来るんではないか、ということであります。

 

そして、保険適用になっていなくても、

それを、臨床試験、を組んで、やっていくことが出来るんだ、という、

そういう流れになっていくんだと、いうことです。

 

 

それで、この、アプローチ、

我々が、それを学ぶことに、きっかけになったのは、

今日、お母さん、いらっしゃってるかと思いますが、

大阪の、この、渡辺くんという方なんですけども、高校生の方で、

肉腫の、非常に珍しいタイプのものだった、と。

 

 

しかし、渡辺くんの、遺伝子を解析してみると、

肺がんの遺伝子と、異常と、

まったく同じものが出てきたと、いうことで、

そうしますと、その時、渡辺くんには、薬がなかったんですけども、

肺がんには、ちゃんと薬があったわけです。

 

それで、渡辺くんに、肺がんの薬を、

大阪医療センターの武田先生が、適用した、ということです。

そうすると、肉腫のために作られた薬は、ないんですけども、

肺がんの薬で、こういうふうに治療することが出来た、

ということであります。

 

これは、2013年から14年の出来事で、

これは、我々に、非常に大きなインパクトを与えました。

 

この方向で、やればいけるんじゃないかと、

いうことでありました。

 

 

で、遺伝子の解析が、いろんなところから出始めて、

成人の「脂肪肉腫」では、

12番目の染色体が、この、赤色のように遺伝子が増えてですね、

増殖の原因になる、CDK4MDM2という遺伝子が

多くなってる、ということがわかってきました。

 

 

そうすると、この多くなっているところを阻害するような薬が、

もう、すでにありますので、

これは、乳がんと肺がんに対して作られた薬なんですけども、

これは、脂肪肉腫の人にも使えば、

先ほどの例のように、効果が出るんではないか、

と、いうような話につながってくるわけであります。

 

 

そうこうしてるうちに、2015年、

2年前の1月に、米国のオバマ大統領が一般教書演説で、

がん患者のゲノム解析をまずやって、

それから、治療法を選択していこうと、

これは、がんの「プレッション・メディスン」ということでありますが、

そういう流れを、加速していくんだ、国としてやっていくんだ、

ということが、発表されました。

 

 

これは、渡辺くんのケースを、完全一般化したものでありまして、

肺がんの治療薬が適合するんであれば、適用外の使用をしたり、

臨床試験を組んで、保険適用にしていったらいいじゃないか、

という流れ。

ですから、今までの、薬を合成して、臨床試験に合わせていく、

という治療法、ではなくて、

まず、遺伝子の異常を調べて、そして薬を適合さしていく、

という流れが、確実に、こう起こって来た、ということであります。

 

 

 

それで、我々は、『日本肉腫学会』、つまりちょっと

我々・・・私が理事長をさせていただいてますが、

そこで、「コンソーシアム」、グループを組織して、

新しい治療標的を発見したり、

個別化した創薬データベースから、臨床適薬を選び出す、

というような、

そういうようなアプローチを、始めることにした、というようなことです。

 

 

で、実際、何をやってるかというと、

血液と、手術や生検で採取した、組織から、

22000~3000個の、全遺伝子の配列を、約2ヶ月で調べて、

そして、この血液は、

白血病になっているわけではありませんので、

お父さん、お母さんからもらった、

正常な遺伝子が流れているわけですから、

この、正常な遺伝子に対して、

手術で摘出した腫瘍組織の遺伝子が、

どう変わっているかということを、

ひとりひとりの患者さんを、1個1個調べる、ということであります。

 

で、これ、かなり自動化されておりますので、

2ヶ月で出てくる、ということになります。

 

で、何がわかるかというと、

この発がんの要因とか、分子機構が解明できるし、予後、

Aの人と、Bの人の腫瘍を比べることで、予後がわかる、

そういうようなことが、実際に、可能になってくる、

ということであります。

 

 

 

 

・・・と、ここまでが前回書いた内容の、

高橋先生のお話ですドキドキ

 

何故、Aの人とBの人の腫瘍を比べる必要があるのか?

そして、ゲノム解析の対象となる腫瘍は、

原発腫瘍と、転移・再発腫瘍と、どちらを選ぶのか?

 

そこでは、「ゲノムの不均一性」ということが、

キーワードとなってきます。

 

※で、「次回、詳しい説明をします」といった部分ですが、

次回は、その辺を、詳しく解説しながら、

「肉腫のゲノム解析」について、書きたいと思いますクローバー

 

 

 

 

 

 






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